昔『学校の先生になりたいな~』と思ったことってありませんか?

勉強ができる、できないに限らず、そういった気持ちになったことがある人も少なくないはずです。

でも学校と言っても小学校もあれば中学校もあり、高校もあれば公立か私立かの違いもある。一体何が違うのでしょうか?

まず募集傾向の違いですが、公立校といえば毎年募集が行われるのが基本で、その年によって募集人数や倍率の変動というものがあります。

そして私立校といえば、公立よりも学校数が少ないこともあり、募集人数自体も少ないのが特徴です。毎年募集というシステムではなく、年度毎の“欠員募集”だということにも注意です。

そして“運営別”に分けると

公立→各自治体や都道府県
私立→民間
国立→独立行政法人「国立大学法人」の運営

というように、この3つに区分されるのです。

これら学校では、運営も違えば、採用の基準も異なります。また、他にも教員の待遇も違えば働く教員の立場なども、他のところとは違う部分も実はたくさんあるのです。

状況は違えど、とにかく学校の先生になるには、教育職員採用試験を受けて合格する必要があります。いわば学校の先生も資格を持っているから先生になれるということですからね。

ですが注意することは、その教員採用試験に合格したからといって、“どこかしらの学校に採用された”というわけではありません。

あくまでも採用予定である人の名簿を作るのが目的な試験なんですね。

その試験合格者搭載名簿に基づいて、各道府県市の学校の職員需給状況を勘案した上で最終的に採用かどうかを決定されるという仕組みになっています。

ただ、今現在職員の需給状況というのは供給過剰にあるのだそうです。その名簿搭載の有効期限というのはたった1年なので、もし期限内に採用されないようであれば、再度受験の必要があるので、学校の先生になるって非常に大変なんですね。